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Interview No.21

2012年度司法試験合格者の声(1)

OB

大杉 光城

OSUGI Mitsushiro

2008年度・未修者コース入学 / 2011年卒・2012年司法試験合格

新潟大学経済学部卒

・合格していまの率直な気持ち

 様々な不安が解消されてほっとしている、というのが本音です。受験生の時は、司法試験のような難関試験を自分のような才能のない人間が本当に突破できるのか、3回失敗したらどうしようなどと、様々な不安を抱いていました。どちらかというと私は楽観的な性格だと思うのですが、特に1回目の受験で不合格になってからはそのような不安が強くなっていました。合格した後も二回試験や就職難等の不安はありますが、とりあえず、先に挙げたような不安が消え去り、とてもほっとしています。


・受験生として辛かった事

 1回目の受験で不合格が確定したとき、両親やお世話になった先生方等に不合格の報告をしなければなりませんでした。このことが私にとって何よりも辛かったことですね。本当に自分が情けなくなり、長い間勉強に身が入らなくなりました。
 日々の長時間の勉強については、慣れるまでは辛かったですが、慣れてしまえばそれが「当たり前のこと」になっていました。ですので、勉強を続けること自体は(モチベーションが維持できていれば)あまり苦ではなく、逆に、友人と切磋琢磨した日々は大切な思い出です。


・励みになった事、特に新潟ローにいてよかった事

 新潟ローで誇るべきことは色々ありますが、その中でも先生や合格者の先輩方が常に側にいてくれる、ということが一番ですね。例えば、私は経済学部出身者でして、入学した当時は答案の書き方や勉強の仕方がよくわからなかったのですが、その時の合格者であった渡邊幹仁先輩に勉強の仕方を教えていただきました。思い返せば、そこで先輩に教えていただいた勉強法が私の勉強法の基本となっていました。また、先生方にはアポなしで質問に行った際も快く応じていただく等、授業以外でも厚くサポートしていただきました。私の合格はこのようなサポートがあってこそのものだと思います。


・これからの目標

 私は、過疎地域で十分なリーガルサービスを提供できる弁護士になることを目標としています。ですので、将来的には一人でもある程度のことはこなせる力を身に付けるべく、法律はもちろん、会計、語学、コンピュータなど様々な能力を積極的に向上させたいと考えています。司法試験は終わりましたが、これからも様々なことにチャレンジしていきたいですね。もっとも、これまでずっと学校等で勉強していましたので、まずは社会人としての礼儀、常識を身に付けることが喫緊の課題ですが…。


・これから法曹を目指す人たちへのメッセージ

 法曹は、社会悪と戦う「正義の味方」になる、大企業を顧客にして高い報酬を得るなどの様々な夢が実現できる、非常に自由度の高い魅力的な職業だと思います。ただ、その前には司法試験というとてもリスクの高い試験が待ち受けています。そのリスクを十分に検討した上で、それでもやりたい目標がある、そのリスクを引き受ける覚悟があるというのであれば、司法試験突破はそれ程高い壁ではないと思います。中途半端な決意では失敗する可能性が高いです。やるからには強い決意をもって臨んでください。私も応援しています。

法科大学院資料室(ローライブラリー)にて