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新潟大学法学部とは

法学部の教育

求める学生像

自分の可能性を発見し、才能を開花させ、よりよい社会の実現に貢献しようと志し、
そのための努力を惜しまない、元気と意欲のある人を求めています。

教育理念

◆法化し、情報化、地域化、国際化する社会で活躍できる、法的素養を備えたジェネラリストを育成する。
◆「個人の尊厳」を尊重し、「高い人権意識」を身につけた人材を育成する。
◆歴史や文化、価値観の違いを理解し、地域社会や国際社会で活躍できる人材を育成する。

教育内容・特色

教育内容

・学生の進路志望に応じた多様な法律系科目と政治系科目を用意しています。

・基礎教育・専門基礎教育・社会人準備教育という3段階の教育課程を設定し、専門性を深めていくための積み上げ型の教育を行っています。

特色

・多彩な演習授業の開講と双方向的・多方向的少人数教育の充実
・「現場主義」を重視した教育、地域に根ざした教育の実施
・自己表現・プレゼンテーション能力開発の重視
・段階別教育目標の設定による入学から卒業までの一貫したカリキュラムの編成
・「問題発見」、「課題解決」能力を養成するカリキュラムの編成
・基礎講義科目・基礎演習科目の開講による基礎能力の涵養
・担任制・面談制によるきめ細かな指導

新潟大学法学部のあゆみ

1870
共立病院(のちの旧制新潟医科大学)設立
1874
官立新潟師範学校
(のちの新潟第一師範学校)設立
1919
新潟高等学校、新潟医科大学、新潟第一師範
学校、新潟第二師範学校、新潟青年師範学校、長岡工業専門学校、新潟県立農林専門学校(いずれも旧制)の7つの官立学校が相次いで設立される
1949
国立学校設置法公布の学制改革により新制新
潟大学発足
人文学部、教育学部、理学部、医学部、工学
部、農学部の6学部
1977
人文学部を法文学部と改称
1980
法文学部を人文学部、法学部、経済学部に
改組
1994
法学科、法政コミュニケーション学科の2学
科に改組
1995
夜間主コースを設置(2004年度募集停止)
2004
国立大学法人化
法学科と法政コミュニケーション学科を統合、1学科体制に
大学院実務法学研究科設置

 新潟大学法学部は、1949年に新設された新潟大学人文学部社会科学科の法律課程にさかのぼります。1980年に法文学部(1977年に人文学部から改称)が人文学部、法学部、経済学部の三学部に改組され、新潟大学法学部として独立しました。

 その後1994年に、急速な国際化・情報化の進展にともなって複雑化した現代社会に対応するため、教育課程の改訂・学科の改組を行いました。従来の法学部教育を提供していた法学科に加えて、コミュニケーション能力や政策立案能力に優れた人材の育成を主眼とした「法政コミュニケーション学科」が、全国で唯一の学科として新設されました。この学科では、法学・政治学に外国語や情報処理関連の教科の履修をプラスしたユニークなカリキュラムが提供されていました。

 2004年の国立大学法人化に伴う改組と社会の変容に伴い、法学科と法政コミュニケーション学科を統合し、それまでの二学科の教育・研究の特色を併せ持つ「新・法学科」として再出発しました。時代の変化に常に対応するために、「新・法学科」について検証しながら引き続き新たな法学部像を求めています。

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学部長のメッセージ

学部長写真

Profile

  • 【プロフィール】
  • 1967年9月長野県駒ヶ根市生まれ。成蹊大学博士(政治学)。
  • 専門は、行政学、イギリス都市政策。主著『戦後英国のニュータウン政策』、『英国の大都市行政と都市政策1945-2000』。
  • 現在、日本行政学会理事。
  • 信州と東京にそれぞれ18年ずつ暮らした後、2004年新潟大学に赴任。新潟の空は、イギリスの空に似ていると常々思っている。
  • 2017年4月より法学部長。

4年間。長いようでもあり、短いようでもある。平均寿命が80年を超えた現在では大して長くもないように思える。大学を卒業して就職から定年までの期間がおおよそ40年だとすると少しは長く思えるかもしれない。一般的な企業の土日を除く有給休暇は年間最大でも40日程度でこの休暇を連続して取得することはほぼできない現状から見ると、4年間は途端に長く思えてくる。大学に入学すると、君たちにはこの4年間が与えられることになる。そして、この4年間の使い道は、君たちに委ねられている。

さて、どうしようか。

勉強、サークル、アルバイト、仲間、恋人、君たちの頭にはいろいろな夢が浮かんでいることだろう。 その中に、なりたい自分になるという夢はないだろうか。 新潟大学法学部は、そのなりたい自分になるという夢の実現を手助けする場所でありたいと考えている。法学部というところでは、法学と政治学を学ぶ。君たちにとっては、なんとなく暗記が中心の勉強のように思えるかもしれない。そうではない。法学・政治学を学ぶということは、例えば六法全書を丸暗記することではない。試しに法学部の教員に尋ねてほしい。「六法全書を全部覚えていますか」と。答えは、NOである。では、法学部では何を学ぶのだろうか。論理的思考を学び、身につける場所である。この論理的思考は、筋道を立てて考えると言い換えてもよい。具体例を挙げよう。今話題の自動車の自動運転、事故が起こったら誰が責任を負うのだろうか。犬が人にかみついた時と同様に所有者の責任だろうか、それともその自動車を製造した自動車会社の責任だろうか。はたまた、その自動車の型式認定を行った国の責任だろうか。その責任を確定できなければ事故に遭った人を救うことはできない。かわいそうという気持ちだけでは人は救えない。ここに論理的思考が必要となる。Cool Heads but Warm Hearts。人工知能の広範囲の利用、少子化に対応した社会構造の構築、国際化による資本・労働力の移動など現在の日本を取り巻く事象への対応には、いずれも法的素養に裏打ちされた論理的思考が必要不可欠である。このような論理的思考を涵養するのに十分な授業カリキュラムが新潟大学法学部には用意されている。そして、大学時代に身につけた力を武器に新潟大学法学部の卒業生は、日本のみならず世界中の様々な場所・分野で活躍している。つまり、なりたい自分になっているといってよい。 新潟大学法学部は、このような社会の諸課題に温かい心と冷静な頭脳を携えて果敢に向き合っていこうという意欲のある、君たちを待っている。

そんななりたい自分になるために、4年間を新潟大学法学部で過ごしてみないか。

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