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法学部生座談会―学生生活・学校生活・部活(サークル)・就職活動・学び―

学生生活・学校生活・部活(サークル)・就職活動・学びについて、現役の新潟大学法学部生による座談会の様子です。学生生活の一端を垣間見ることができると思いますので、受験を考えていらっしゃる方は是非参考にしてください。
座談会の参加者は、教員(栗田佳泰・法学部准教授)、カキになりたい(4年、以下では「カキ」と表記)、学生A(3年、以下では「学」と表記)、猫飼いたい(3年、以下では「猫」と表記)、水筒(4年、以下では「水」と表記)の皆さんです(学生はペンネームで、学年は収録当時のもの)。


栗田:新潟大学法学部の栗田佳泰と申します。これから学生の皆さんに座談会をしてもらいます。最初は生活というテーマでお願いします。

カキ:まず生活についてお話をしたいと思います。皆さんは最初に自宅生ですかアパート生ですか。学生Aさんはどうですか。

学:アパートに住んでいます。

カキ:家賃は大体どれくらいですか。

学:だいたい4万円前後ぐらいです。暮らしで不便はないです。スーパーの位置とかそういうのも考えながら決めたので個人としては不便なく生活できていると思います。

カキ:次に猫飼いたいさんはどのように暮らされていますか。

猫:自分は後期日程で入ってきたので前期日程の人と比べてなかなか選べる物件が少なくて家賃は6万円ぐらいでちょっと高めな感じですね。

カキ:そうなるとやっぱりお家が広くて良かったなって思うことってありますか。

猫:最近はやっぱりコロナの影響でできていないですけれどもコロナが流行る前はすごくみんなで集まる場所になっていたので、よく集まって夜通しサッカーを見たりしていました。

カキ:すごくいいですね。

カキ:水筒さんはどのような暮らしをされていますか。

水:自分はアパートに一人暮らしていて家賃は3万5千円ぐらいです。

カキ:お部屋を選ぶ時にどういったことに注目して選びましたか。

水:自分は朝がだいぶ弱い方なのでなんとか大学に近いところを選びたい、大学に5分ぐらいでいけるようなところを選んできました。それでもまあ遅刻してしまうことも多々ありました。

カキ:中々朝起きるのは大変ですよね。でも5分だとすごく行くのが楽ですね。

水:実家から大学まで車で40分かかるので、実家から来られなくはないとは思いますけれども、今の方がずっと楽だと思います。

カキ:私は皆さん3人とは違って自宅から学校に通っています。自宅から学校まで車で30分ぐらいかけて今は通学をしていますが、もともとはバスで通学をしていました。バスだと片道1000円以上掛かるので非常に大変でした。しかも1限が8時半からスタートなのでちょっと早く起きて行かなければいけなかったのでそこが大変でしたが、やっぱり生活費がすごく浮くのでアパートの人達よりはお金を貯めやすかったかなと思っています。


カキ:次は学校生活についてお話をお聞きします。学校生活で楽しかったこととかはありますか。

水:自分が楽しかったのはやっぱり部活動とかサークル活動が楽しかったです。

カキ:どのような点が特に楽しかったですか。

水: やっぱり大学に入ってすぐは友達がなかなかできにくい中で、サークルで集まることでやっぱり自分と共通する何か、共通項を持っている人で集まることができます。なので、やはり友達もできやすいし気があう人もできやすいと思います。それがすごくよかったですし遊んでいても楽しかったです。

カキ:ありがとうございます。次に猫飼いたいさんにもお聞きしたいと思います。学校生活で逆に難しかった、あるいは大変だったことはありますか。

猫: 学校生活で結構大変だったことは、先ほど水筒さんも言っていましたが、朝結構早い授業が多く、1限に重要な授業が入ることも多く、夏場はまだいいのですが冬はどうしてもなかなか寒くて起きづらいし、新潟大学は海が近いのでなかなか風が強い時があります。本当に行く気力がなくなることも多く、そこが辛かったです。けれどもみんなが同じ思いをしているので、みんなで一緒にがんばって行っていました。

カキ:最後に学生Aさんにもお聞きしたいのですが、学校生活で印象に残っていることはありますか。

学:学園祭が良かったと思います。いろんな部活動がお店を出したり有名なお笑い芸人さんとかがライブに来てくれたりして学校の中がすごく普段とは違った環境になるのですごく楽しくて印象に残っています 。

カキ:一昨年は四千頭身というお笑いの方がいらっしゃったり、バンドだと緑黄色社会というバンドも来てくださったりして結構盛り上がりましたね。


栗田:ありがとうございます。では部活(サークル)についてお願いします。

カキ:次は部活についてお話を聞いていきたいと思います。猫飼いたいさんはどのような部活に入られていましたか 。

猫:自分は法学部の学生が入ることができる法律相談部という部活に所属していました。

カキ:部活に入った理由は何ですか。

猫:法学部の中でも同じ学年の人や、先輩とか後輩とかと人間関係を広めたいという目的で最初は入りました。かなり人と人同士のつながりがある部活なのですごくそういう意味ではコミュニティを広げることになったと思います。

カキ:1年生の皆さんにもお勧めしたい部活ですか。

猫:テストの事で先輩とかに相談もできますし、なにより法学部生としての知識を直接使う部活ですので、活動も自分の身になるということでいいことずくめの部活だと思います。

カキ:ありがとうございます。次は学生Aさん教えてください。

学:自分は高校生の時からハンドボールをやっていたので大学でも続けたいなと思い、ハンドボール部に所属していました。

カキ:ハンドボール部はどういう活動をされるのですか。

学:活動の日時は水曜・金曜・土曜・日曜の週4日間で平日は夜の7時からとかで遅い時間が多いですが、土日は基本午前中です。監督となる顧問の先生がいらっしゃらないので学生主体でみんなでコミュニケーションを取り合いながら日々練習していました。

カキ:そうなんですね。週4日間の活動ということで勉強に支障は出なかったですか。

学:夜からの活動でしたし他の水曜日金曜日以外の日は空いていることも多かったので、その日に勉強も頑張って部活がある日は部活に集中するという形でメリハリを大事にしていました。

カキ:ありがとうございます。水筒さんもお聞かせください。

水:自分も猫飼いたいさんと同じで法律相談部という部活に所属していました。

カキ:法律相談部の良かった点や逆に悪かった点とかがあれば教えて下さい。

水:良かった点は、法律学は知る、インプットするという勉強が多いですが、知識を使うという意味では相談を頂いてそれを解決すべく考えることができるのでなかなか普通の学びではできない活動ができるのかなということがあります。逆に悪かった点としては、やっぱり「使う」となると実務的な知識が必要になることが多く、そのような実務的な勉強は普段はやっていない分難しかったですね。

カキ:法律相談部に所属している人で法曹などを目指される人はいらっしゃるのですか。

水:法律相談部から弁護士や法科大学院に進学する人は一定数いまして、去年の先輩で弁護士を目指している人は2人ぐらいいました。志の高い人がいる部活でもあるし、他方で自分のようなちゃらんぽらんな人もいることができる点で、良い部活でした。

カキ:最後に私の話もしたいと思います。私は2年生からサイクリング部という部活に入りました。この部活はロードバイクっていう自転車を使って全国いろんなところを旅する部活になります。サイクリング部って聞くと自転車競技みたいなイメージがあると思うかもしれませんが、そうではなくて10人ぐらいの仲間で各地を旅行するサークルです。他学部の人がほとんどなので他学部のいろんな学年の人と交流することが出来ます。ちょっとお金はかかりますが色んな所に旅行に行けるので非常に良い経験になりました。なかなか他の部活では経験できない野宿やテント泊とかそういうのもできるのですごく楽しかったです。


栗田:ありがとうございます。それでは就職活動についてお話をお願いします。

水:次は私が司会をします。就活についてですが、それでは最初に3年生の方から就活に対して抱いているイメージや不安などを教えて頂きたいと思います。

学:4年生の皆さんが自分が進む企業や業種を決めるきっかけとなったことについて伺いたいと思います。

水:自分は民間志望で民間での就職を決めたのですが、企業を選ぶきっかけとしては自己分析というのをしていく中で、自分が本当にしたいことはなんだろうということであるとか、なんで自分はこういうことを続けてこられたのかいうことについて自分についてよく深く考えていくことで、自分が本当にやりたかったことであるとか自分がやれること、あるいはやりたいこととやれることの間をどんどん突き詰めて探していきました。そうすることで、自分は就職したい企業を見つけることができました。同じ4年生のカキになりたいさんはどうですか。

カキ:私は公務員志望で実際に公務員に内定をいただいたのですが、もともと公務員志望でした。地元に公務員として貢献をしたいと考えて自分の働く場所を決めました。自己分析を私もしましたが、自己分析でも自分は地元に貢献したいという気持ちになり今のところを選びました。

水:学生Aさんどうでしょうか。

学:将来の夢とかもあったと思いますが、自分がやりたいことを貫くということではなく、自己分析を通して進む道を決めたということなのでしょうか。

水:子どもの頃は夢があり、実は喫茶店のマスターになりたいなと考えていた時期がありました。でも喫茶店のマスターになりたいということは、他にも「一人で仕事をしたい」とか「自分で独立したい」といった色んな要素が集まって喫茶店のマスターと言う風になっているのだと考えました。そしてその一個一個の色んな要素をひとつひとつ自分で考えて行くことで、夢そのものになれるとは限りませんが夢の幾つかの要素を集めた仕事には就けるのではないかなと思います。カキになりたいさんはどうでしょうか。

カキ:私はやりたいことが公務員であったのでそれに対して自己分析も行いました。やりたいことが公務員ということだったので、自己分析の結果も結局はそこに向かうことになり結局うまくできたかなという感じでした。

学:参考になりました、ありがとうございました。

水:猫飼いたいさんは就活に関する不安などはありますか。

猫:現在コロナの影響で今までの在り方とは違う状況になっていると思います。試験や面接が、コロナの影響下でどういった面接を行ったのかについて雰囲気などを具体的に教えていただければなと思います。

水:コロナの影響で、対面でやる面接はすごく去年よりは少なくなったと思います。またインターンシップも直接参加できるものが少なくなってオンラインでライブ配信するなどで選考が進んできました。面接もいくつか会社を受けたのですが面接を対面で実際に行った会社というのは本当に片手で数えられるぐらいしかありませんでした。不安になる時もあるかもしれませんが、全員同じで横並びになって同じ条件で不安に思っていると思うので、そこは安心して逆に自分以外も同じ条件で戦っているんだと安心していただけたらなと思います。

カキ:私は公務員試験と民間の試験を受けたのですが、公務員試験の方はオンラインと対面両方ありました。オンラインは自宅で受ける形だったのですが、対面の方はマスクをして実際に職員の方と向き合って面接をしました。マスクをしながらの面接だったので表情や感情があまり伝わりにくかったなという印象があります。オンラインの方はわざわざ現地に出向かなくて良いのですごく楽ではありましたがカメラと目線があまり良く合わなくて指摘を受けたこともありました。そこがちょっと難しかったなと思います。民間も一社受けたのですがそちらは全部オンラインでした。先ほど言ったようにやはり目線とかが合わなかったり後はネット環境が良くなくてうまく繋がらなかったりといった問題があったので、そこら辺をこれから就活をされる皆さんには整えてもらうのは大事かなと思います。また、オンラインに特化した面接対策をするのもすごく有効だと思います。不安はなくならないと思うのですが練習を積むことで不安をより軽くすることはできると思うので、しっかり対策をして是非不安を取り除けるよう頑張ってください。

学:すごく参考になりました。これからしっかり準備をして万全の状態で挑みたいと思います。ありがとうございます。


栗田:ありがとうございます。それでは最後に学びについてお話を伺いたいと思います。

水:それでは最後に学びについて、まず大学の普段の授業というものについて学生Aさんからお願いします。

学:最初の1年生とか2年生の頃は基本的に大きな教室でみんな一緒に先生の話を聴く授業が多いという印象を持っています。他方で、少人数クラスで話し合って知識を深めていく授業もあるので、いろんな知識を得ることもそうですし、皆と話し合ってアウトプットして知識をより実践的に使えるようになっていくっていうこともでき、色んなことが学べる良いところだと思います。

猫:自分も1・2年生の頃は対面授業でしたが、今のオンライン授業と同様に法学部の授業に関しては他の学部の授業に比べて出席を取らない授業がかなり多いなという印象があります。出席を取らないので、出席するのもしないのも自由ですけど試験一発勝負という形をとっている先生がすごく多いと思います。そう言った意味で勉強の仕方も自分で選ぶことができる学部でもあるのかなと思いますし、自分の生活状況に合わせて学んでいくことができるのかなと思います。

カキ:法学部の授業は、民法、憲法、刑法、行政法など本当に色々な授業があって、そこから自分で広い範囲から選ぶことができるので、自分の興味のあるものを選択して学ぶことができるのではないかなと思います。授業の中にはジェンダーについて話し合ったりキャリアについて話し合ったりするなど法学とは直接は関係なく見える授業もあり、すごく楽しくまた色々な角度から法を学ぶことができるので非常に有意義なものであると考えています。

水:法学部の授業もすごく魅力的でもちろんですが共通科目というのも様々なことがありまして、映画を見るようなものであるとかお笑いを見るもの、あるいは心理学など、いますぐに思い出せないくらい沢山のものがありますね。

水:最後に、JRP(ジュニア・リサーチ・ペーパー)という卒業論文についてはどうでしょうか。

カキ:私は最初法学部に入学した当初、JRPは1万字から3万字書かなければならないということだったので、絶対書けないのではないかと思っていました。ですが、なんとか先生や友人、その他の支えてくれる友達などの存在もあってなんとか書き終えることができました。書けないのではないかと不安に思っている方も多いとは思いますが、本当に意外とどうにかなりますし、テーマも私もなかなか見つからないのではないかなと思っていたのですが意外と書きたいテーマが自然に湧いてきて実際に書けたので、皆さんもあまり不安に思わずに是非入学して書いてみてほしいなと思っています。

水:自分はあまりJRPの存在を深く考えずに新潟大学に入学したのですが、3年・4年の2年間ゼミで活動していく中で、深く勉強していくとなんとなく気になってくる題材と言いますか「これどうなってるんだろう」という題材がなんとなく見つかって来るので、それを4年生になってから腰を据えてじっくり勉強すると、実は自分が想像していたよりもすごく楽しい体験でした。勉強の知識が増えていくと疑問に思うことがどんどん増えていくと思うので、その中で題材というのは自然に見つかってくるのかなという風に思います。私も相当の量があるので書き切ることができるか不安だったのですが、書いているうちに逆に「ちょっとこれ書きすぎなんじゃないか」と思うこともあったくらいなので、卒業論文は意外に書き出してみると何とか書けるものなので、そんなに心配することはないのかなと思います。

水:これからJRPに取り組む3年生はどうでしょうか。

学:自分も確かにその不安が多々あったんですけれども今先輩お二方から話を聞いて、確かに意外とどうにかなるのかなって思うことができました。自分も今ゼミの活動を通してちょっと気になっている分野があるので、そういった点などから論文を執筆して、より良いものを書いて卒業できるように頑張っていきたいなと思いました。

猫:お二方の話を聞いて、自分もあまり文章を書くのは得意ではないのですが頑張ろうという気持ちになりました。書きたいテーマについても色々あって今すごく悩んでいるところなので、法学部資料室で先輩方の JRPを確認することができるので、そういったのも参考にしてこれから頑張っていきたいと思います。

水:ありがとうございます。


栗田:皆さんありがとうございました。座談会はこれで終了です、お疲れ様でした。