学び編
法学ゼミナール協議会

法学部
辻間 千尋
TSUJIMA Chihiro
新潟大学法学ゼミナール協議会会長の辻間千尋と申します。私たち法学ゼミナール協議会は、法学部生の学生生活を陰ながら支援している学生団体です。全学年で300人近い法学部生の皆さんにご入会いただいており、様々な活動を行っております。具体的には、法学部生を対象としたスポーツ大会を開催して交流の場を提供する、入学シーズンに『法紀』という機関誌を刊行し、新潟大学法学部生の将来や普段の生活についてお伝えするなどです。
また、近年は特に新潟大学法学部生の学習を金銭面からサポートする「勉強会支援事業」に力を入れております。こちらは、資格の取得などの法学に関する同じ目的を持った会員同士で団体を結成していただくことで、その学習に必要な教材費等をこちらから補助させていただくものです。同じ目標に向かって仲間たちと切磋琢磨できるよう、私たちが全力で支援します。法学に関する高い志をお持ちの皆さん、本学へのご入学と法学ゼミナール協議会へのご加入をお待ちしております。
自主ゼミ支援
「自主ゼミ」は、目標や研究課題を同じにする人同士で結成できるもので、法ゼミに申請が認められることで参考書等の必要資金の援助を受けることが出来ます。こちらは法ゼミ会員の方なら誰でも利用できる制度になっているため、現在も資格試験等に向けた意欲的な団体が多数あり、この制度を活用しています。申請書は法ゼミ室にあるので、興味のある方はぜひ申し込んでみてください。
ゼミ対抗スポーツ大会
法学部では3年生からゼミでの活動が始まります。法ゼミではそんなゼミ対抗でのスポーツ大会を開催しています。入賞チームには賞金もあり、熱い戦いが繰り広げられるため、ゼミのメンバー同士の結束力も高まること間違いなしです。ゼミの垣根を越えた合同チームもあり、ゼミ内外、年齢性別を問わない法学部生同士の交流の場となっています。
ゼミ紹介
先述した通り、法学部生は3年生からゼミに加入します。しかし、いきなりゼミを選択することは難しいと思われる方も多いのではないかと思います。そこで、法ゼミではゼミ選択の前に宣伝をしたいゼミを募集して、2年生にゼミの雰囲気や活動内容を説明してもらう機会を設けています。皆さんが満足のいくゼミ選択ができるよう支援できればと考えています。
法紀作成
「法紀」とは、法ゼミで刊行している機関誌です。主に新入生に向けて、法学部生の皆さんに役立つ情報を卒業論文、合格体験、学生団体の紹介などを通してお届けすることを目指して作成しております。他にも先生方のインタビューなども載せているので、法紀を読んで新潟大学法学部の雰囲気を感じ取っていただければと思います。
法ゼミでは、このような活動を通して皆さんの学生生活を支援していきます。我々も法学部生の皆さんにとって身近な存在でありたいと考えているので、ご意見やご質問等ありましたら是非ともお寄せください。
部活動編
法律相談部

法学部
千葉 陽太
CHIBA Yota
新潟大学法律相談部第41代部長の千葉陽太と申します。法律相談部のことを少しでも知っていただけるよう、その主な活動内容を紹介します。
法律相談部では、年に2回(7月・11月)、無料法律相談会を開催しています。相談会では、市民の方々が抱えている、近所トラブルや損害賠償、相続などに関するご相談にお答えしています。
相談に対してうまく回答できるか心配な方もいるかと思いますが、普段の活動では、法律の知識を身につけるために勉強会を行っています。法律の知識に自信がない方も安心して入部してください。私自身、入部当初は法律の知識に自信がありませんでしたが、勉強会を通じて法律の知識を習得し、回答することができました。
また、部活を通じて、先輩や同級生とのつながりを作ることもできます。私は、毎週のように先輩や同級生とご飯を食べに行っており、楽しい大学生活を送っています。
「法律の勉強になりそう」や「縦や横のつながりを作りたい」、「授業で学ぶ法律の知識を誰かのために使いたい」など、法律相談部に興味を持ってくださった方、ぜひ入部してみてください! たくさんの入部をお待ちしております!
新潟大学司法研究会

法学部
阿部 楽々
ABE Rara
新潟大学司法研究会第5代会長の阿部楽々と申します。
新潟大学司法研究会は、弁護士など法曹を目指す生徒や、法律の勉強を頑張りたい生徒が集まって活動を行っている、法学部公認の団体です。
本サークルでは1、2年が主体となって活動しています。毎週の活動では、2年生が作成したレジュメを用いて1年生に講義形式で勉強を教えたり、グループごとに法律の問題に対する答案を作成したりしています。
司法研究会では、法曹を目指す学生と切磋琢磨しながら法律の勉強ができます。また、法曹になる夢を叶えられた先輩や、本学の早期卒業という制度を利用して法科大学院に進学された先輩方から、勉強方法やロースクールでの学び、実務での経験などを聞くこともできます。
法律の勉強は難しく、心が折れそうになることも多いです。しかし、自分で作成した答案を先輩方に添削してもらったり、後輩たちにわかりやすいようなレジュメを作ったり講義を考えたりすることは確実に自分の実力になっていると感じます。
新潟大学司法研究会で、私たちと一緒に法曹を目指してみませんか? ぜひお待ちしています!
地域政策協働センター(GPnet)

法学部
高橋 凜
TAKAHASHI Rin
地域政策協働センター(GPNet)学生代表の高橋凜と申します。私たちGPNetは、県内各自治体や地域住民の方々と連携し、地域おこし・まちづくり活動を行う団体です。本学法学部が掲げる現場主義の理念のもと、実際に現地に足を運び、物事を直接見聞きすることを大切にして、日々活動しています。
2024年度は、村上市長津地区でこども学習イベント「さまぜみ」を企画したほか、運動会や収穫祭に参加させていただき、地域の方々との交流を深めました。また燕市との連携事業をスタートさせ、10月には分水地区で空き家を使ったマルシェイベントに出店しました。燕市は人口減少に伴い空き家が増加しており、空き家の有効活用法を考える活動の一環として、空き家の視察や清掃作業も行いました。
私はこの1年で、人々が協力して地域を盛り上げようとする姿を間近で見たり、市民の方から感謝のお言葉をいただいたりと人の温かさに触れた経験が、自分自身の成長に繋がっていると強く実感しています。地域活動を通して様々な体験をしたい方、ぜひ私たちと一緒に活動しましょう。法学部でお待ちしています。
映画俱楽部


法学部
髙橋 柊伍
TAKAHASHI Shugo
皆さんこんにちは!私は映画倶楽部に所属しています。映画倶楽部は、映画鑑賞が好きな方や映像作品を作ることに関心がある方などが所属しています。
映画倶楽部は主に週1で活動しており、現在は映画の上映会をメインに活動しています。上映会で流す作品については、邦画や洋画、アクション、コメディ、ホラー、アニメ等々、幅広いジャンルの作品を鑑賞しています。上映会にあたっては、素晴らしい音響の部屋を借りることができ、まるで映画館で鑑賞しているような体験が出来ることも、魅力の一つです!また、映画に関するクイズ大会等も開催しており、映画に関する知識を深めることはもちろん、映画好きな仲間と意見を交わすことで、作品に対する新たな発見が生まれることも面白さの一つだと思います。
また、夏休みや春休み等の長期休みでは、自主映画作製を行っており、監督や演者、脚本、照明、小道具等々、役割を分担しながら作製に励みます。それぞれの役割ごとに協力しながら、一つの作品を作り上げることはかけがえのない経験になること間違いなしです!
映画を見ることが好きな方、作ることが好きな方、あまり興味が無い方など、どなたでも大歓迎です。皆さんの入部をお待ちしております!
PUB-Lab

法学部
茂木 麗香
MOGI Licca
新潟大学PUB-Lab初代代表の茂木麗香と申します。
PUB-Labは、施設見学を通して法が実社会でどのように生きているのかを学ぶことを目的に、2024年11月に新潟大学法学部に新設されました。
普段の授業では、教科書や学術書を使用して学習していますが、そこで学んだ内容が現実の社会でどのように生きているのか、また、今後、社会の第一線で活躍するために「理論」と「実態」の両面から知見を深めたいと考え、裁判所や刑務所などの法律が直接活用されている施設や、インフラ施設などの法律に基づいて運用されている施設を見学することを中心に活動を進めていく予定です。
ただ机に向かって法律の勉強をするだけではなく、実際に「現場」に赴き、法がどのように生きているのかを自分たちの目で見ることで、法を学ぶ大切さや面白さを感じられるきっかけを作っていけるような団体にしていきたいと考えています。
私たちと一緒に、社会に生きる法を学びに行きませんか?
新潟大学法学部でお待ちしております!



