公認学生団体PUB-Labが地方検察庁の見学企画を実施しました

令和61217日(火)に法学部の公認学生団体であるPUB-Labが新潟地方検察庁の見学企画を実施しました。

PUB-Labは、裁判所や刑務所、インフラ施設などの公共施設への見学を通して、大学の授業で学ぶ法律が実社会でどのように生きているのかを学ぶことを目的に設立され、見学企画は活動の大きな柱となるものです。

以下、PUB-Labのメンバーによるレポート

『法曹三者である検察官にお会いできるだけではなく、進路先として検察事務官を考えている学生も多いことから見学の受け入れをお願いいたしました。

企画には法学部の学生22名が参加し、検察庁の業務や装備についての説明を受けたほか、検事正室や取調室の見学など普段ではできないような経験をさせていただきました。

また、現役の副検事や検察事務官との座談会では、被疑者と関わる上で気を付けていることや、検察庁職員のワークライフバランスなど、時間の許す限り数多くの質問にお答えいただきました。

参加者からは「簡単な説明だけでなく施設見学や様々な役職の職員の方々とお話をすることもでき、有意義な時間を過ごすことができた。」、「今回の企画を通して、検察官や検察事務官も将来の選択肢に入った。」という声が寄せられました。

今回の見学企画を通して、検察の役割や、キャリアの選択肢の幅広さをはじめとする検察庁職員の魅力について理解を深めることができました。

検察庁職員の皆様におかれましては、お忙しいところ貴重な機会をいただきましてありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。』

PUB-Labは、引き続き、教科書や学術書を使用する学習が実社会でどのような形で現れているのか、様々な施設を実際に見ることで知見を深めていきます。

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