「賢人会議」で日本とニューヨーク州の弁護士資格をもつ服部真吾氏から講義をしていただきました。
3時限の講義では、「国際企業法務のリアル」というタイトルで、日本企業をとりまく国際化の現状を解説いただいたのち、国際企業法務の問題として起こり得る、複数の国にまたがるトラブル事例(架空のモデル事例)について、学生自身が解決法を考えるケーススタディを行いました。
3つのケーススタディを通じて、国際企業法務では、国によって異なる法律や言葉を熟知するだけでなく、それぞれの国の文化や、日本と当該国との関係についても
意識していく必要があることを、学生たちは学びました。
4時限の質疑応答では、学生からは、司法試験合格にむけてどのようにしてモチベーションを保てばよいのか、弁護士として外国人のクライアントと信頼関係を築くうえで心がけていることなど、様々な質問が寄せられ、服部先生のご回答を熱心に聴きいっていました。
『賢人会議』
新潟大学法学部の大きな特徴のひとつでもある[現場主義]。
代表する講義でもあるこの賢人会議では、様々な分野で活躍する「賢人」を招き、大学の教室にいながら、実社会について学びます。
仕事内容や経験談を「賢人」から直接聞くことで、進路についての関心や学修へのインセンティブを高めます。
令和6年度後期 第2回
実施日時:10月16日(火)13:55~16:10
講 師:服部法律事務所 日本弁護士・ニューヨーク州弁護士 服部真吾氏
https://www.hrtlawfirm.jp/
新潟大学法学部の大きな特徴のひとつでもある[現場主義]。
代表する講義でもあるこの賢人会議では、様々な分野で活躍する「賢人」を招き、大学の教室にいながら、実社会について学びます。
仕事内容や経験談を「賢人」から直接聞くことで、進路についての関心や学修へのインセンティブを高めます。
令和6年度後期 第2回
実施日時:10月16日(火)13:55~16:10
講 師:服部法律事務所 日本弁護士・ニューヨーク州弁護士 服部真吾氏
https://www.hrtlawfirm.jp/